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志村けんも大好き 焼芋焼酎を贈り物に

芋焼酎はふつう蒸したサツマイモを使いますが、炭火で焼いたサツマイモを使うと、焼芋の香ばしく良い香りがして、芋焼酎の持つ甘さがより引き立つ焼酎になります。
是非お湯割りで飲んでください。

 

焼いた芋を使うので、手間もコストもかかりますが、最近は人気が上がって、多くのメーカーから焼芋焼酎が発売されるようになりました。(志村けんさんもテレビでよく飲んでいると話をされていました)

 

そのなかから、管理人が、贈り物にしたい焼芋焼酎を選んでみました。

黒鬼火

焼芋焼酎のなかでも、いちばん売れているのは田崎酒造の鬼火シリーズかと思います。
田崎酒造の鬼火は、種子島紫芋を炭火で焼いたものを使っています。

鬼火には、看板の鬼火の他に、白麹の代わりに黒麹を使った黒鬼火、2年熟成の紫鬼火があります。

管理人は、3つの鬼火を飲み比べてみましたが、黒鬼火がいちばん「焼芋の香ばしさ」があって美味しいと思いました。


酒造元:田崎酒造(鹿児島県いちき串木野市)
材料:種子島紫芋
麹:米(黒麹)
アルコール度:25度
蒸留:常圧
仕込み:タンク
貯蔵:タンク

やきいも黒瀬

焼芋焼酎をはじめて世に出したのは鹿児島酒造です。
その「やきいも黒瀬」を生んだ総杜氏の黒瀬安光さんは、2013年に卓越した技術者に労働厚生大臣から贈られる「現代の名工」に選ばれています。

「やきいも黒瀬」は元祖・焼芋焼酎らしい、香りと旨さのバランスの取れた美味しい焼酎です。

 

酒造元:鹿児島酒造(鹿児島県阿久根市)
材料:コガネセンカン(黄金千貫)
麹:米(白麹)
アルコール度:25度
蒸留:常圧
仕込み:タンク
貯蔵:タンク

農家の嫁

霧島町蒸留所は、霧島神宮のそばにある小さな蔵元さんです。
高千穂峰から出る天然水と100年以上伝わるという和甕で「明るい農村」という美味しい焼酎をつくっています。

「農家の嫁」は霧島町蒸留所が出している焼芋焼酎です。
昔ながらの製法でつくられる凝縮された旨みを味わえます。

秀逸なネーミングも贈り物に相応しいかも!?

 

酒造元:霧島町蒸留所(鹿児島県霧島市)
材料:コガネセンカン(黄金千貫)
麹:米(黒麹)
アルコール度:25度
蒸留:常圧
仕込み:かめ壺仕込み
貯蔵:タンク

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