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安くてもプレミア焼酎より美味い 管理人特選の焼酎

ひと口に芋焼酎といっても、たくさんの蔵元からいろんな芋焼酎が出ています。
管理人が今まで飲んだ焼酎のなかから、安くてもたいへん美味しいと思う、とくにおすすめしたい逸品を紹介します。
焼酎好きな人への贈り物にすれば、あなたの株が上がること間違いなし!です。

甕長期熟成さつま島美人

芋焼酎の本場・鹿児島でいちばん飲まれている焼酎は、全国的に有名な白波でも霧島でもなく、さつま島美人です。
まろやかな甘口でスッキリして、毎日飲んでも飲み飽きない旨さがあります。

 

ふつうの島美人はライトな飲み口ですが、3年以上甕で熟成してよりまろやかに、芳醇で濃厚な深い味に仕上げたのが、「甕長期熟成さつま島美人」です。

 

価格も2500円ほどとリーズナブルですが、これ以上美味しい芋焼酎はなかなかありませんよ。管理人もいちばん好きな芋焼酎です。

 

長島研醸は、鹿児島県の最北部にある長島にある5つの酒造所が共同で設立されています。

 

酒造元:長島研醸(鹿児島県長島町)
材料:コガネセンカン(黄金千貫)
麹:米(白麹)
アルコール度:25度 (37度の原酒もあります)
蒸留:常圧
貯蔵:かめ 甕
 

侍士の門

管理人は昨年鹿児島に行きましたが、地元の焼酎好きに熱狂的に支持されていたのが、薩摩の皇帝と呼ばれる「侍士の門(さむらいのもん)」です。

 

管理人は折角鹿児島に来たのだからと、森●蔵や村●を買おうと思っていたのですが、地元の人が、「もっと安くて、美味い芋焼酎がある」といって侍士の門を勧めてくれました。

 

実際に侍士の門を口に含むと、最初はライトな感じですが、その後口いっぱいに上品な甘さと旨さが広がります。

侍士の門は、150年以上途絶えていた幻の酒米「白玉」を復活させて、仕込まれました。そのため生産量は少なく、酒屋では基本は各県に数軒しかない特約店でしか買えません。管理人も住んでいる市内に1件だけの特約店で予約したのですが、3ヶ月待ちでした。
ただし、通販であれば購入可能です。

 

酒造元:太久保酒造(鹿児島県大崎町)
材料:ゲンジイモ(源氏芋)
麹:米(黒麹)
アルコール度:25度
蒸留:常圧
仕込み:かめ仕込み

​川越

管理人が東京で有名な某焼酎バーを訪れたときに、5000種を超えるという焼酎のなかから、今もっともおすすめとして出してもらったのが「川越」です。

 

ANAの国際線ファーストクラスにも採用されているとかで、たいへんまろやかな味でした。管理人も気に入って、その後は度々通販で購入しています。

 

一部では720mlで5,000円近くで販売されていますが、ちゃんとしたショップでは2,000円以下とリーズナブルな価格で販売されています。

朝採れたさつまいも(コガネセンカン)をその日のうちに処理して、83の工程を丹念に醸しあげています。

酒造元:川越酒造(宮崎県国富町)
材料:コガネセンカン(黄金千貫)
麹:米(白麹)
アルコール度:25度
蒸留:常圧
仕込み:かめ仕込み

川越はまろやかさナンバーワンの芋焼酎

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